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親知らずを抜歯した後の痛みを少なくする方法とは

親知らずを抜歯したあとに、なぜか痛みが続いている、というようなことが、たまに起こることがあります。それを防ぐためには、どうすれば良いのでしょうか。

まず、薬を使うという方法です。痛み止め薬や鎮痛薬を飲んで痛みを軽減することができます。

最も簡単な方法は、歯科医院に行くことでしょう。歯科医が歯の抜歯後の状況を見て、必要な治療を行います。

また、冷やす、というのも、有効な手段です。抜歯後の痛みを少なくするために、冷たい水をかけたり、氷を袋に入れて袋を詰めて使ったりすることができます。

根本的に、長い休憩を取るのも良いでしょう。抜歯後には適度な休養が大切です。十分な睡眠をとって、体を休めることこそが、痛みを少なくするために重要です。

しかし、やはり、最も簡単な方法は、歯医者に行って、抜歯後の状況を見てもらい、抜歯後の痛みを少なくするための治療を受けることですから、ぜひ、すぐに気軽に相談してみましょう。

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歯ブラシの交換時期

歯ブラシは消耗品です。適切な時期に交換しなければなりません。交換しないまま使い続けると、歯ブラシの毛はどんどんと広がり、1本1本丁寧に磨いていたとしても、歯の汚れは落ちませんし、古いプラークが歯の表面に付着したままの状態になり、虫歯や歯周病になるリスクが上がります。

適切な交換時期とは、約1ヶ月といわれています。この目安は、毛先のコシがなくなり、機能低下になるからです。丁寧にしっかりと磨いているつもりでも、磨けていない状態だということです。それだけではなく、菌の繁殖が活発になるのもこの時期だからです。

毎月決まった時期に交換すると忘れなくていいでしょう。もう一つの目安は、歯ブラシを後ろ側から見たとき、歯ブラシの頭から毛先がはみ出していたら、それはもう毛先が広がり始めている証拠なので、交換する必要があります。

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歯磨きについて

歯磨きをしている方は多いですが、しかし、正しい歯磨きをしている方は多くありません。では、どのようなものが正しいと言えるのでしょうか。
まず、全体の歯をまんべんなく磨くことが必要です。ですから、自分が何気なく歯を磨いているときに、どこの歯が磨けていないのか、発見することが大切です。なかなか難しいことですが、一度、集中して歯磨きしてみましょう。そして、まんべんなく、丁寧に磨くことで、完璧に汚れを落とせるようにしましょう。
また、歯ブラシでは、歯と歯の間の汚れを落とすことが難しいため、歯間ブラシも使うことが効果的です。実は、歯と歯の間に溜まっている汚れというのは、思っている以上に多いため、歯ブラシをいくら丁寧に行ったところで、不十分であることもあるくらいです。ですから、歯間ブラシはぜひ使うべきものです。
正しい歯磨きを行って、歯を清潔に保つことで、快適な暮らしをしましょう。

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高齢者の歯について

最近では、予防歯科がブームになるにつれて、その有効性が世の中の人に、広く認められつつあるということは皆さんもご存知の通りかもしれません。病気にかかる前に、病気を未然に防ぐという予防歯科の考え方は、先進国ならではの発想であり、多くの人々を悩ませてきた、病気の撲滅にもつながるということは、考えられても良いのではないでしょうか。実際のところ、予防歯科というのは人間の歯の健康寿命を出来る限り伸ばして、いつまでも健康な歯を保ち続けることで、年を取って高齢者となっても、自分の歯で美味しく食事をするということが大きな目的となっているわけですが、予防歯科の観点から言えば、普段の自分自身の歯ブラシによるブラッシングだけでは、カバーすることができない汚れというのも多く存在しています。

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歯並びと咬み合わせは、なぜ大切なの?

歯のはたらきといえば、食べ物を咬むことが一番大きく大切な役割ですが、その単純な行為でさえ、歯並びや咬み合わせが悪いために、正しく行われず、結果として体のあちらこちらに悪影響を及ぼすことになるようです。

歯並びが悪いということは、見た目以外にもさまざまな問題を引き起こします。たとえば、歯ブラシが歯の間に入りにくいことから、虫歯になったり、歯周病になる可能性も高くなるかもしれません。さらには、歯の位置の異常から、咬み合わせの悪さを引き起こすことにもつながります。

普段は無意識のうちに行っている、食べ物を咬む行為は、さまざまな咀嚼筋のほか、唇や頬、舌などの筋肉が互いに連携をとりながら行われ、これらは脳に伝わり咀嚼運動を調節しているのです。

たった一本の歯並びが悪いだけでも、それが引き金となって下あごのズレや歪みに発展することもあるようです。

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歯並びを治すメリット

歯の矯正治療を行ったところで、何のメリットがあるのかわからないという方はたくさんいます。この文章では、歯の矯正治療を行い、歯並びを治すことのメリットを解説していきます。
まず、虫歯や歯周病のリスクが減ります。ガタガタの歯並びの状態では、綺麗に歯を磨くことが難しく、磨き残しが必然的に多くなります。そうなると、虫歯や歯周病の可能性が高くなってしまいます。歯並びを直すと、磨き残しが減るため、虫歯や歯周病の可能性が低くなります。また、歯並びを治すことで、咀嚼の力が向上します。歯並びが悪いと、食べ物がうまく噛みきれなかったりしますが、歯並びが良くなると、うまく噛みきることができます。また、歯の噛み合わせが良くなり、虫歯や歯周病の可能性も低くなるため、歯の寿命が伸びます。さらには、歯並びが綺麗になったことで、自然と笑顔になり、周りに好印象を持たれることか増えます。その結果、対人関係が良くなるという方はたくさんいます。メリットだらけなので、あまり歯並びが良くない方は、ぜひ歯並びを治しましょう。

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歯科金属アレルギーの症状について

虫歯の治療で銀の詰め物や被せ物をしている人も多いでしょう。この金属が実はその人にアレルギーをもたらしている場合があるんです。これを歯科金属アレルギーと言います。具体的に症状を見ていきましょう。突然手足に発疹が出たり、皮がむけてくることもあります。患者さんによっては喉がむず痒いと訴える人もいるんです。掌蹠膿疱症と言って手足に水膨れが出来たり、扁平苔癬という小さな水ぶくれが大量にできることもあるのです。口内炎や顔面湿疹なども見られ深刻な問題です。こうしたアレルギー症状が見られたら、早急に歯科医と相談の上アレルギーが出にくい素材のセラミックなどに交換してもらうなど対策を講じることが大事なのです。症状が酷い場合には皮膚科の受診もお勧めします。

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口呼吸で起こることを覚えておきたい

口は食べ物を咀嚼するための器官なので、鼻とは違って口呼吸をしていると健康面に悪影響が出てしまうことがあります。 口呼吸で起こることは虫歯や歯周病などの疾患に罹ったり、風邪やインフルエンザなどの病気に罹りやすくなることが多いです。 口から呼吸をすると雑菌や細菌が増殖しやすくなるので、全身の健康に悪影響が出てしまいます。 就寝中に口呼吸になっている場合は、就寝前に専用テープを口に貼っておくことで鼻から呼吸ができます。 出っ歯や不正咬合などの歯並びが悪くなる原因になるので、口呼吸で起こることを知っておくと良いでしょう。 鼻から呼吸をすると問題はありませんが、口呼吸をすると歯並びが悪くなり、歯列矯正が必要になることが多いです。

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歯ブラシのゴールを迎えるタイミングに関して

毎朝の習慣の一つとして歯ブラシを使った歯磨きは欠かすことが出来ませんが、いつもいつ歯ブラシを交換するべきかすなわち歯ブラシのゴールをいつ設けるかに関して迷う事があります。使用過程の中で、歯ブラシの毛先が次第に外方向に開いた形となり、河童の頭のようになるのですが、使用可能かといえば使用できいつまでも使い続けることが出来るのではないかと思えてしまいます。私は1つの目安タイミングとして3か月で交換するという期間を設けて意識的に交換するように心掛けています。そうする事で奥歯の歯垢を中心に歯石をとることができすがしがしい気分になれるのと、朝一の習慣であるため今日も一日頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

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矯正歯科治療の重要性

日本において虫歯治療や歯周病治療は積極的に行われますが、歯並びに関する矯正歯科治療は二の次になりがちです。それは日本では矯正治療が健康保険適応外の自費治療で、高額医療になってしまうからです。歯科;しながら歯並びがいびつで、歯が重なっていると歯磨きが行き届かず虫歯リスクを高めることになるのです。虫歯ができるだけ少なく、健康な歯を100歳まで維持したければ、まず矯正治療をするべきだといえるんです。歯の重なりがなくなることで、歯ブラシの際にも歯の隅々までブラシが行き届くようになり、虫歯ができにくくなります。上顎前突症など咀嚼に問題が見られ、病名が付けば医療費控除も受けられるので一度歯科クリニックで相談するとよいでしょう。